愛媛県松山市で恋活デーティングサービスを提供している、愛媛恋活デートです。

愛媛恋活デート的に、【愛媛の神社】をシリーズでご紹介していきます。

写真は、愛媛県松山市本町にある出雲大社松山分祠です。

ホームページは残念ながら、現在リニューアル中のようです。Wikipediaもどうぞ。

出雲大社というと、きっとほとんどの方が島根の出雲大社を思い浮かべるのではないでしょうか?もしかして、あの出雲大社と何か関係があるのかな~?って。それ、アタリです!!

まさに島根の出雲大社の祭神である大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)が、出雲大社松山分祠にも鎮座されています。

また大国主大神は、七福神の大黒天と習合されることから、伊予七福神まいりの大黒天とされています。

七福神(しちふくじん)とは、福をもたらすとして日本で信仰されている七柱の神様(恵比寿・大黒天・福禄寿・毘沙門天・布袋・寿老人・弁才天)のことです。また伊予七福神(いよしちふくじん)とは、愛媛県中予地方の7箇所の社寺から構成されている、七福神まいりの霊場です。

そ・し・て、ワタシ的に特筆すべきは、この松山分祠は島根の出雲大社の真南に位置している!!ということ。知らなかった~!!

さて、こちらが拝殿です。迫力ある立派なしめ縄ですね。なかなかお目にかかれぬほどの存在感だったので、とっても気になって調べてみました。

「しめなわ」は漢字で書くと「注連縄」です。

そもそも神社という場所が、神様のいらっしゃる神聖な場所であることを、ご存知の方は多いと思います。その中でも、神様が鎮座している場所はもっと聖域で、人がうかつに立ち入ってはいけない場所になります。しめ縄はまさに、人間界と神様の領域を隔てる結界の役割をしており、しめ縄を置くことで、その先の神域に邪気が入り込まないように壁を作っているのです。(スピリチュアブレスより)

その由来は、天照大神(アマテラスオオミカミ)が天岩戸に隠れてしまったという事件が起きた際に、再び天岩戸に入らないようにと、しめ縄で入り口を塞いだことにあります。古くからの習わしが今にも続いているということですね。

私たちもお正月が近づくと、家庭にしめ縄やしめ飾りを準備しますよね。これは、その年の歳神様(としがみさま)に安心して降りてきていただくために、自分の家が歳神様をお迎えするのにふさわしく清らかな場所であることを示しています。

ほんの少しでも正しい由来や意味を知ると、氣が引き締まる思いがしますね。

私はこの出雲大社松山分祠のしめ縄から、とてつもなく大きなパワーをいただきました。ありがとうございます♡

こちらは、日本の国歌・君が代に登場する、あの「さざれ石」です。

愛媛県内で採取されたもので、中生代後期白亜紀(なんと6000~7000万年前!!)に堆積した和泉層群の地層から産出した礫岩です。

石の後ろには、君が代の歌詞も刻まれていました。

【駐車場について】

出雲大社松山分祠は、国道196号沿いにありますが、こじんまりとしています。一見駐車場がなさそうなので、電話で確認すると「そのまま鳥居をくぐって拝殿向かって左側に駐車可能」と、女性の方に親切にご案内いただきました。が、しかし・・・車で鳥居をくぐる?!なんて恐れ多すぎて、近隣の100円パーキングへ停めるワタシ。ですが、参拝者にとって有り難く駐車可能とのご回答なので、お身体の不自由な方にも優しい神社です。

最後に・・・

あなたは出雲大社と聞いて、「あぁ、縁結びの神様のことね」って、思いましたか?

その縁結びって、男女のご縁のことですか?ワタシは、縁結びって男女のご縁もそうですが、それだけではないと思っています。

家族、友人、恩師、師匠、上司、先輩、後輩、知人、日々の生活で出会う全ての人たちとのご縁。それに、お仕事だってご縁です。

そのご縁が巡り巡って、数年後、数十年後へと繋がっていく・・・♡

人生において出会うものの全ては、ご縁なくしては出会えないものなのだと、そう思います。

愛媛恋活デートを立ち上げたのも、そんな理由からです。

愛媛恋活デートに興味を持って下さった全ての皆様が、ステキなご縁に恵まれますように・・・♡